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自己紹介

初めまして!当サイトにお越しいただきありがとうございます!私は、アメブロでブログ(https://ameblo.jp/kajikaji2012/entrylist.html)を2012年から書いています。

アメブロではほぼ毎日記事を書いており、その日の臨床や仕事で感じたことを中心に呟きの延長のような形の記事で書いています。
このサイトのコラムでは、今までの内容やテーマをまとめて記事にしたり学術的な観点からしっかり記事にしていきます。

日々の思いつきは、Twitterで毎日呟いているのでそちらをご覧ください。ちなみにアカウントは「@ kajikaji_pt」(かじわら(理学療法士))です!気軽にフォローお願いします!

では、簡単にセラピストとしての自己紹介をしたいと思います!


経歴

私は高校を卒業してからすぐに理学療法士の養成校に入ったわけではなく、養成校に入る前は遺伝子系の大学に通っていて、そこを卒業した後、3年生の理学療法士の養成校に入り理学療法士の資格を取りました。

資格取得後は回復期併設の一般病院に就職しそこで4年間勤務し、次に在宅医療介護サービス会社に転職し、訪問看護ステーションの訪問リハビリ部門の責任者として5年半勤務し、その後、同法人の通所介護の管理者に従事し現在に至ります。その間、整形外科クリニックの外来、特養、デイサービスなどの非常勤としても勤務しました。

また、プライベートでは勉強会の主催や、講師活動をやらせて頂いております。このサイトでは、情報発信に加え勉強会情報なども発信していきますのでよろしければご覧ください。

理学療法士は基本動作(座位、寝返り、立ち上がり、歩行など)を診て治療、予防、リハビリテーションを総合的に行う職だと思っていますが、日々学びは留まりません。今までたくさんの手技療法や治療コンセプトを学んできましたが、まだまだ答えは出ておらず、現場でも一つの理論で解決したことはありません。人間は一人一人特性があり、人生歴も異なる為、セラピストとしてはたくさんの引き出しを持ち、その引き出しを適切に利用する能力が必要だと考えます。


スキルアップの歩み~影響されたもの・人~

私が理学療法士として学んできて影響されたものをいくつか紹介したいと思います。

まずは石井慎一郎先生のバイオメカニクス認知運動療法を学んだことで、臨床が楽しくなった記憶があります。しかし、それだけでは治療が不十分だった為、徒手療法(AKA、メイトランド、パリス、PNFなど)をいくつか学びました。

その中でもSpine Dynamicsキネシオテーピングの概念はとても勉強になり、現在でも私のセラピーの基盤になっています。

それでも治せない患者様に出会う度に、様々なDVD、読書、セミナー参加を経験してきました。直接お会いしたことはありませんが山口光圀先生のDVDはかなり見て勉強しました。

しかし、それと平行して東洋医学、カイロプラティック、栄養、宇宙、仏教など幅広く勉強しすぎてわけわからなくなった時期もあります(笑)。

そんな中でも、年齢の近いセラピストと実技練習会をしたり、開業しているセラピストに実技や思考法を学んだり、ぶっとんだブログを書いているセラピストとリアルに会ったりしている内に頭が整理されてきました。

今は、自分なりに納得のいく方法と概念でセラピーを行っています。やはり行動していくのが大事だな、ということと、まずは量が大事、というのがスキルアップに必要だと思うようになりました。

また、臨床5年目から現在まで管理職をさせてもらっていますが、良い臨床にする為にも良い職場環境をつくることは重要だと考えています。
自己啓発のコヴィ先生、マネジメントのドラッガー先生、マーケティングの神田昌典先生を始め、様々な研究家や実業家や管理者の考えをインプットしましたが、最も影響を受けたのは新人の時に入職した病院の上司です。

・影響されたもの:認知運動療法、キネシオテーピング療法、Spine Dynamics療法、アナトミートレイン など
・影響された人:石井慎一郎、山口光圀、脇本幸一、中村尚人、佐藤文雄、岡根知樹 先生など

ちなみに影響された本はこちら⇒


主催勉強会の意図

現在、勉強会の主催、講師活動なども行っていますが、私は答えを伝えるのではなく、ヒントを与える役割になろうと思っています。

当勉強会のコンセプトは「自考力」です。セラピストは自分で考える能力が必要なので、答えを与えてしまうのは相手のためにならないと思っています。

そして、技術は練習が必要なのでセミナー中の獲得するのは困難ということと、疲労して集中力が切れると勉強にならないという観点から、1日かけた勉強会より短時間での詰め込み式の勉強会の方が良いと考えています。


現在と今後

現在(2018年4月現在)、通所介護で勤務しており、地域で理学療法・リハビリテーションが必要な方に対して支援していますが、今後は高齢者のみでなくそれ以外の年代にも貢献していきたいと考えています。
また、特別な手技を拡めるのではなく、地域に貢献できる質の高いセラピストを増やしていき、少しでも治るべき人が治るようにしていきたいと思います。
また、たくさんの人が働きやすい環境で力を発揮できるような社会になると良いな、と思っています。

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